普段から運転する方の予防教育に!
事故の危険性を察知するのはもちろんですが、自身の運転に対しても改善すべき点に「気づく」ことが大切です。一般社員総合プランではその気づきに対してちゃんと「納得」する答えを見つけて、運転に対する「意識が変わる」ことを目的としています。 そのサイクルが出来るようになることで歩行者や、他の車に対しての思いやりの心が生まれ、気配りのできるドライバーへと変わっていきます。
ご要望に合わせてカスタマイズ出来るのが
一般社員総合プラン
1日コース | 半日コース 【 午前/午後 】 |
研修項目 | 実施内容 | 時間 |
---|---|---|---|---|
9:10~10:10 | 9:10~10:10 13:30~13:40 |
同乗診断 | 運転における問題点を診断・アドバイス | 60分 |
10:10~11:00 | - | 運転適性検査 | 安全運転に必要な運動機能と内面特性を検査 | 50分 |
11:00~12:00 | 10:10~11:00 14:40~15:30 |
診断結果の講評 | 同乗診断・適性検査の結果を講評し、課題点を整理 | 60分 |
12:00~13:00 | - | 昼食 | 食堂をご利用ください | 60分 |
13:00~14:00 | - | 実技基本訓練(1) | 死角特性理解・フルロックブレーキ・緊急回避訓練 | 60分 |
14:00~15:00 | - | 実技基本訓練(2) |
様々な駐車・狭い場所での切返しなど車両感覚の 強化訓練 |
60分 |
15:00~16:30 | 11:00~12:20 15:30~16:50 |
実技応用訓練 |
これまでの検査・訓練を通じて不足分を重点的に 訓練 |
90分 |
16:30~17:00 | 12:20~12:30 16:50~17:00 |
まとめ | 研修のまとめとして今後の目標立てを実施 | 30分 |
●ハイエース・プロ BOX など直接業務でも使用する車種の選択も可能です。それにより車両特性の理解が進みます。
7時間
9:00〜17:00
3.5時間
9:00〜12:30
13:30〜17:00
23,100円(税込)
3名1組1名様
14,300円(税込)
3名1組1名様
※両コースとも2名以下の場合はお問い合わせください。
一般社員プランではお客様のご要望にあわせたカスタマイズ(プログラムの入替え)が可能です。
基本プランをベースにご相談に応じた最適なカリキュラムを提案いたします。
※マークがついているプログラムは1日コースに含まれています。
所内コースにてフルロックブレーキを行い、くるま本来のブレーキ性能を引き出すためのペダルの踏み方、そのための正しい運転姿勢の取り方を理解していただきます。また併せてABS作動時のブレーキペダルのキックバックを体感していただきます。
車両本体やバックミラーの死角の範囲を再認識していただき、進路変更する際や交差点を右左折する際の死角の存在に対し、目視確認の必要性とその範囲・タイミングについての理解を深めます。
所内コースにて緊急回避走行を体験し、危険を認知してから回避動作に入るまでの空走距離(反応時間の存在)を確認します。体験を通じて車間距離の確保の必要性、早目に交通状況を把握と対応へのゆとりを持つことへの重要さの理解を目指します。先急ぎ傾向の方、追突事故経験者の方には有効です。
「機械式適性検査」では専用機材により、安全運転に必要な運動機能の評価を行います。「ペーパー式適性検査」では安全運転に必要な運動機能の評価に加え、運転へ大きく影響を与える内面特性についての評価も行います。所要時間は機械式が30分、ペーパー式は50分となります。検査を通じて自己理解の促進と、安全に向けての自己啓発を行うためのツールとなります。
専用のドライブレコーダー(5カメラ搭載)で自身の運転を客観的に観ながら、操作上の悪癖や安全確認の具合などについてアドバイスを受け、“気づき”を得てもらうプログラムです。2~3名一組での受講により、他の受講者の受けるアドバイスをシェアし合う効果が期待できます。
忘れがちな交通ルールや企業ドライバーとして必要な安全上の知識をテスト形式にて行います。採点後、内容の解説を行い、不足知識の補充を図っていただきます。
突然のパンク等による求められるタイヤ交換の体験を行います。ジャッキアップから補助タイヤ交換作業までの一連を体験し、緊急時の対応力アップを図ります。
運転者の使用責任として行う車両の日常点検を体験し、点検ポイントとその方法を確認します。点検のポイントは ①運転席での点検 ②エンジンルーム内 ③車の周り(各灯火類、タイヤ)の点検となります。業務で長距離を運転する機会がある方などは必須です。
他者の実際のヒヤリハット・ドライブレコーダー映像を基に、発生し易い事故形態とその原因、さらに防止対策をインストラクターとのディスカッションとともに客観的に考えます。過去に事故を発生させた方は自身の事故原因も客観的に再考することを行い、同様事故での再発防止を図ります。
普通乗用車と比べ、運転席が前輪の上にある1BOX車では、操作感覚や死角の発生範囲に違いが生じます。車両特性の違いを知識としても理解し、同時に操作感覚の向上を図ることで、より確実な操作力を身に付けることが可能です。また運転席と荷室の間に目隠し幕を設置することで、疑似的に荷を積載した状態と同じ視界での操作練習も可能です。
安全装備車の普及が急速に進んでいますが、安全装備の作動条件について正しく理解がされていないのが現状です。運転席での自動ブレーキの体験及び座学により、「安全装備にはさまざま作動条件があり、正しい理解のもと機能への過信はせずドライバー自身が責任をもって危険回避を行う必要性があること」の理解を促します。
専用機器(Eco-SAM)により講習中の運転を測定評価し、急加速・急減速の回数、加減速理想曲線とのズレについてドライブレコーダー映像と併せてフィードバックを行います。評価の結果から運転上の無駄を修正し、滑らかな運転操作により周囲からの被予測性の向上を促進します。機器の貸し出しによる日常の業務運転での危険性チェックと併せての受講が効果的です。